義務教育を終えて、高校進学をした後大学へ行く人、高卒で就職をする人といます。就職をする人は企業へと雇用され、新人教育をされていきますが、その際に大変なのが個人差です。一人一人の個性がありますから、その人の個性に合わせてすることは中々難しいでしょう。しかし、一通りの事を教えたら、次はその人に合った仕事をさせることです。仕事をさせても中々できない人もいますし、許容範囲が狭い人もいます。多くのことを教えるのに大変ですが、徐々に覚えてもらうことも大事です。また、人に教えることは意外に大変です。教え好きという人がいますが、こちらは相手に伝わっていようがいまいが、お構いなしの人もいます。教え好きでも上手にわかりやすく教えるのであれば、社会人として立派な人ですが、一歩間違えればナルシストになります。自分はこれだけ知っているのだぞと、自慢しているような人は教え上手とは言えないでしょう。教育をする事、教えることはその匙加減大変で、奢ることなく教え理解してもらう、この点が難しいところです。